Perl Monk

お名前.comでドメインを取得し、DNSサーバを利用させてもらう場合、

01.dnsv.jp

02.dnsv.jp

03.dnsv.jp

04.dnsv.jp

になります。

この状態で、レンタルサーバやメールを申し込んだ場合、DNSサーバを変更する必要があり管理画面上で

dns01.gmoserver.jp

dns02.gmoserver.jp

に変更します。

その状態でも、旧DNSサーバ(0*.dnsv.jp)のzone設定はそのまま残っています。

で、数年運用し、Zoneをいじりたいぞ、設定どこだっけってなった場合、うっかり0*.dnsv.jp側のzoneをいじった後、

↓

にチェックをいれた状態で更新すると、あら不思議。

レンタルサーバ側のほうが無効になり、そっち側のサービスが使えなくなります。まあよく読めば、そうなんですが・・・・。

図解でいうと

こうなります。

そうなった場合、やるべきことは

・管理画面上で、ネームサーバを dns01.gmoserver.jp dns02.gmoserver.jp に変更

　※※[ネームサーバの設定]→[ネームサーバの変更]→[レンタルサーバー（SDプラン・お名前メール）]→[設定する]

・紛らわしいので、0*.dnsv.jp側の設定は消す。

　※[DNS関連機能の設定]→[DNS追加オプションのご解約、ゾーン削除のお手続きはこちら]→[DNSレコード設定のゾーン削除]

・共用サーバー側でzoneをいじる

　※[共用サーバーSD コントロールパネル]→[独自ドメイン設定]→[DNS設定]

です。

ちゃんと理解してればわかりそうなもんですが、数年に一回ぐらいしかいじらないので毎回悩んで設定しています・・・。