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Perl Monk

主にPerlとRaspberryPiの個人的技術研鑽

GoogleのSEO対策

2019/06/01 10:00
category:サーバ全般

お名前.comでレコードの更新に失敗し、どはまりして進まなかったのですが、無事、Googleのインデックスに登録し始めたので、やった内容をざっくりと書きました。

●サイトをSSL対応にする

SSL対応でないサイトについては、恐らく評価が下がっていると思われます。今後はSSL必須の流れですね。

無料で使えるLet's Encryptですが、こちらは90日間の間で更新しないといけません。

自前でLinuxいじれる方であれば、設定を入れれば自動更新も可能です。

●HTMLの書式等がまちがっていないか確認する

表示されるHTMLにエラーがないか確認します。

Firefoxにて、ソースを表示すると構文的におかしなところが赤字になりますし、

オンラインでチェックしてくれるHTMLチェッカーを使いましょう。

●HTMLのヘッダに必要な情報を入れる

<meta name="robots" content="all" />

検索ロボットに明確的にインデックスを許可します

<meta name="description" content="コンテンツの概要" />
<meta name="keywords" content="キーワード,キーワード,キーワード" />

コンテンツの概要と主なキーワードを入れます

<link rel="index" href="ホームのURL" />

ホームとなるURLをいれます

<link rel="contents" href="目次ページ" />

目次ページがあれば指定しあす

<link rel="altarnate" type="application/rss+xml" title="sitemap" href="サイトマップのURL" />

検索ロボット用のXMLサイトマップを指定します。

他にも色々ありますが。

●URLが違うのに内容が同じページを作らないか、対策する

URLが異なっているのに、内容が同じページがあると、こいつコピーしたな、と判定されかねないです。

<meta name="robots" content="noindex">

で、インデックスから外したり

<link rel="canonical" href="URL正規化タグ">

で301リダイレクトみたいな事をしますが、これ失敗するとインデックス登録されないミスが発生するので

まあ最初はnoindexで様子をみてもいいんじゃないでしょうか。

Google公式でも使い方かいてありますし。

noindex を使用して検索インデックス登録をブロックする

当サイトでは、カテゴリ表示の場合内容が被るので、インデックスから外しています。

●サイトマップを作る

人が見る用のサイトマップではなく、検索エンジンに伝えるためのページです。

Blogみたいなもので、検索のインデックスにすぐ反映されるかにおいて大事らしいです。

ちなみに嘘を書くと、評価が下がるそうなのでやめましょう。

妥当かどうかがわからないのですが、このサイトは以下のようなサイトマップを自動生成しています。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<url>
<loc>ホームURL</loc>
<lastmod>TOPページの更新日付</lastmod>
<changefreq>always</changefreq>
<priority>1.0</priority>
</url>
<url>
<loc>記事のURL</loc>
<lastmod>記事を更新した日付</lastmod>
<changefreq>never</changefreq> ※一度書いた記事はあまりいじらないのでneverですが妥当か不明
<priority>0.8</priority>
</url>
・・・
</urlset>

●Google Search Consoleで登録する

ドメインのレコードにTXTコードを入れるか、google用のファイルを置いて認証させます。

エラーがないかどうかや、サイトマップを登録します。

まあとりあえずはここらへんで、ようやくスタートといった所でしょうか。